遺産・相続

解決事例をご紹介 こんなお困りごとありませんか?-交通事故-

事案

バイクに乗って走行中、後方から自動車に衝突される交通事故被害に遭った。治療が終わっても左手側に痺れが残ったため、後遺障害等級認定を受けるために自賠責保険に申請をした。ところが、左手側の痺れ症状は、もともと抱えていた頸椎ヘルニアの影響であるとして、等級不認定となり、後遺障害は認められなかった。

対応

思い切って別の医師にもセカンドオピニオンをもらうことをお勧めしました。そして、事故よりも前にヘルニアの治療のために撮影したMRI画像と合わせて診てもらったところ、もともとの頸椎ヘルニアがあるのは右手側であり、事故直後のMRI画像では左手側に炎症反応が出ていることが判明しました。

 その点を指摘して医師の意見書を添えて自賠責保険に異議申立を行ったところ、後遺障害等級14級が認定されました。

この記事の担当者

金井 英人
金井 英人
法曹を志してから弁護士になるまで、人よりだいぶ長い時間がかかってしまいました。私の二十代は挫折の繰り返しでしたが、そうした中で感じた不安や心細さ等の経験を、少しでも皆様の安心のために役立てることができればと思います。

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