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希望を胸に ~人権が尊重される社会へ~(金井英人弁護士)

未だ収まる様子を見せない新型コロナウイルスの感染拡大とともに、政治に対する不信は募るばかりです。政府から繰り返し発せられる緊急事態宣言により、制限された生活は終わりが見えず、事業主の方々の悲鳴は止むことがありません。

一方で、政府は国民の反対の声を押し切ってオリンピック開催を強行し、感染拡大による命の危険に国民を晒しているばかりか、我慢し苦しむ国民から徴収した税金を、一部の人々の「利権」のために何の臆面も無く使い続けています。
安倍政権を継承した現政権はもはや完全にモラルを失い、弱者の声に寄り添うことはなく、安保法制法成立以後も、米軍枯地周辺の士地利用規制法など国民の権利自山を制限する危険のある法律を次々と成立させていっています。

しかしながら、そのような政府を作り上げてしまったのは、他の誰でもない私たち国民です。
今年は衆議院議員選挙が予定されており、現政権のやり方を追認するのか、鉄槌を下して、政権の座から引きずりおろすのかの判断が私たちに迫られています。
「この憲法が日本国民に保障する駐本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」(日本国憲法第97条)

政治により基本的人権がむざむざと侵害されている今、私たちは重大な選択を迫られる局面を迎えています。私たちには、将来の世代に雄本的人権を守り引き継いでいく貞務があることを忘れてはなりません。

この記事の担当者

金井 英人
金井 英人
法曹を志してから弁護士になるまで、人よりだいぶ長い時間がかかってしまいました。私の二十代は挫折の繰り返しでしたが、そうした中で感じた不安や心細さ等の経験を、少しでも皆様の安心のために役立てることができればと思います。

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