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「新聞記者」~報道の責任と菅政権~(第39回 名古屋法律事務所友の会総会 記念講演会 講師 望月衣塑子さん )

会場・ZOOM共に申込者数が定員に達したため、本記念講演のお申し込み受付を終了いたしました。多数のお申し込みありがとうございました。

「新聞記者~報道の責任と菅政権~」

2020年日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた映画「新聞記者」のモデルとなった望月衣塑子さんが今注目を集めています。

国民の批判を受け行き詰まって退陣した安倍政権をまるごと継承する菅政権が発足しました。菅政権は、国会や国民への説明を放棄したまま、日本学術会議が推薦した6名の会員候補の任命を拒絶するといった法律や憲法をないがしろにする姿勢をあらわにしています。憲法にかかわる基盤が引き続き揺るがされています。

このような事態を招いた背景として、「国民の知る権利」に奉仕すべきマスメディアが、政権を付度したり社会的な強者におもねったりすることで、批判的な役割を放棄していることが指摘されています。

こうしたなか、望月衣塑子さんは、官房長官時代の菅首相の記者会見で、質間をはぐらかす菅氏に対し、政権の抱える問題点について粘り強く質間を続け、その結果、質問の制限まで受けるに至りました。

こうした妨害を乗り越え、ジャーナリストとしての本来の活動を続けている望月衣塑子さんに「新聞記者としての衿持」を語っていただきます。

【日時】

2021年4月10日(土)

【第1部】友の会総会 午前11:00-11:50
【第2部】記念講演 午後1:30-4:00(受付は午後1:00-)

【会場】

ウインクあいち5F小ホール1

【参加費】

参加費無料

【講師】

東京新聞 記者 望月衣塑子さん プロフィール

2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。東京地裁・高裁での裁判を担当し、その後経済部記者、社会部遊軍記者として、防衛省の武器輸出、軍学共同などをテーマに取材。2017年に、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。二児の母。2019年度、「税を追う」取材チームでJCJ大賞受賞

【会場定員】

完全予約制、会場は定員先着100名です。
TEL:052-451-7746
メール:tomonokai39@nagoyalaw.com
定員になり次第、締め切ります。

※追記

定員に達したため、お申し込み受付を終了いたしました。

【第2部記念講演 Zoomウェビナー配信のお申込み】

記念講演のみZoomウェビナー配信で受講いただけます。
Zoomウェビナー配信は完全予約制、定員先着100名です。

申込みフォームには以下の事項を記載してください
①氏名(漢字・フルネーム)
原則1名ごとのお申込です。団体名義でのお申込はご遠慮ください。
②メールアドレス
頂いたメールアドレスに当会からZOOMの参加リンクを事前に送信
いたします。お間違いのないようにご注意ください。
③お電話番号
※ 上記の記載事項がない場合や申込期限後のお申込は無効とさせて頂く場合がございます。ご了承ください。
※ ご提供いただいた個人情報は、適切に管理し、本企画及び今後の行事のご案内以外には利用いたしません。

【注意事項】

※追記

定員に達したため、お申し込み込み受付を終了いたしました。

① お申し込み期限:3月31日(水)
② 定員になり次第締め切ります。(定員100名)
③ 動画をアップロードする等の二次配信は固くお断り致します

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