お知らせ
相続連続講座第2回を開催しました。
試しに自筆証書遺言を書いてみると…「なかなか難しかった!」
9月30日(火)、中村生涯学習センターで相続連続講座(全日本年金者組合中村支部との共催)を開きました。
今回は第2回で、タイトルは「遺言書を書いてみましょう」&「相続トラブルの代表例と回避方法」、参加者は27人でした。
講師は金井英人弁護士。
前半は、自筆証書遺言を書く場合の細かな注意点について解説
(例えば「自筆であること」
「書いた年月日を記すこと」
「印鑑を押すこと」 などができていないと、その遺言書は法律的には無効になってしまう等々)。
その後、サンプルを見ながら参加者が自分で書いてみようとすると、これがなかなか難しい…。
後半は、円満な相続ができるよう、代表的な相続トラブルの例とその回避方法についての解説でした。
質疑応答も活発に行われ、アンケートには「遺言を書くのは難しかった」「説明がわかりやすかった」「とても参考になった」などの感想が寄せられました。