お知らせ
老朽原発40年廃炉・名古屋訴訟 TOOLD40 傍聴のご案内
福島第一原発事故から6年しか経過しておらず、事故の原因が明らかになっていないにも関わらず、40年前に建設された原発が、今、再稼働させられそうになっています。
福島第一原発事故で最初に爆発した1号機は、当時40年を迎える直前で事故を起こしました。高浜原発1号機・2号機及び美浜原発3号機は、事故を起こした原発の年数をすでに超えています。原発には、構造上、検査することができない部位や交換できない部位がありますので、稼働する限り、完全に人間の管理下に置くことは出来ません。福島第一原発事故で私たちが学んだ原発の危険性を既に忘れ、再稼働にひた走る国のふるまいは断じて許されません。高浜原発や美浜原発は、福井県にありますが、名古屋は偏西風の風下にあたるため、万が一にも事故が起これば他人事ではありません。
この裁判では、40年を超えての運転延長に係る許認可における原子力規制委員会の違法な適合性審査について真っ向からNOを突きつけています。
是非、裁判所に足を運んでみてください。
なお、当日の傍聴希望者が多い場合は、抽選となります。
日 時 :2017年5月17日(水)
10:30頃 高浜1・2号機 傍聴抽選券 配布
11:00~ 高浜1・2号機 口頭弁論
13:00頃 美浜3号機 傍聴抽選券 配布
13:30~ 美浜3号機 口頭弁論
場 所 :名古屋地方裁判所1号法定
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TOOLD40 ホームページ:http://toold-40-takahama.com/