めいほく保育園日照権訴訟和解

「太陽は乳幼児の成長に不可欠」


めいほく保育園お日さまを守る会 会長 春日井 洋


 全国のお日さまを守る保育園の運動をはげます和解が3月1日成立しました。和解内容は被告の不動産会社が(1)日照阻害を認め、遺憾の意を表明、(2)今後の建築においては、児童憲章や子どもの権利条約の精神を尊重、保育園の日照を損なわないようにする、(3)解決金を支払う、というものでした。(弁護士・海道宏美)

 1994年3月に、保育園の南東の空き地にマンション建設の看板が立ってから、ちょうど5年が経ちました。「めいほく保育園お日さまを守る会」の運動に携わってきたものの一人として、やっと肩の荷が下りた気がします。
 この間、市役所前でビラまきをし、栄の噴水前で街頭演説をし、勤労会館大ホールの舞台であいさつをし、裁判所の法廷で意見陳述するなど、普通では経験できないようなことをいっぱいやりました。そして、この運動でたくさんの人たちと出会うことができました。
 こどもの日照権が守られるのがあたりまえの社会になれば、今回のこのような問題がおきないのになあと思うこの頃です。